Google検索でホームページのインデックスされているページを調べるには
Googleには様々な検索演算子があることをご存じでしょうか?
数年前にテレビ番組で「表示された写真がどこの写真か検索エンジンを活用して探し出してください。」という企画がありましたが、「検索演算子を有効活用できていたらもっと早く見つけられるんだろうなぁ」とやきもきしながら見ていました。
今回、そのGoogle検索演算子の1つ「インデックスされているページ」の検索方法をご紹介します。
なぜインデックスされているページを表示する必要があるのか?
そもそもなぜそんなことをしようと思ったのかですが、私は自身のブログ運営にGoogle SearchConsoleを活用しています。
もちろん自身が書いたブログがちゃんとインデックスされているかは記事を書くたびにチェックしています。
しかし、Google SearchConsoleってデータが反映されるの遅くないですか?
ここ最近、Google SearchConsoleのデータの更新は3~66時間で更新されているようですが、半日くらいならいいんですが、66時間更新されていないとちょっと不安になります。
しかも、ページインデックスに関しては、データが反映されるのに4~7日程度かかっている印象です。
なので、1週間も「インデックスされたかな?」って気にしてると疲れるので、Google検索で検索結果見るのが早いじゃん!ってことに気づいたんです。
あるドメインのインデックスされているページを表示する
そして、インデックス済みのページを表示するには、以下のように検索します。
site:[URL]
コロンの前後にはスペースを入れないでください。
実際に使う時は以下のような感じです。
site:https://comment-out.net/
検索結果は以下の通り
でも、これはサイト全体なので、最近書いた記事ではないんですよね。
特定の記事を探す時に便利な技もあります。
インデックスされているページの中で、特定のキーワードを含むページのみ表示する
記事を書く時にはテーマがあるので、そのテーマ文字列が記事内には含まれます。
なので、インデックスされているページの中で、特定のキーワードを含むページを検索します。
検索文字はこんな感じです。
site:[URL] [Keyword]
実際に使う場合はこんな感じです。
site:https://comment-out.net/ プログラミング
検索結果は以下のような感じです。
ちゃんとキーワード「プログラミング」が記事内に含まれているペ-ジが表示されていますね。
このように検索演算子を活用することで、ホームページの管理が少し便利になりますよ。
私たちの仕事は『少しの便利』の積み重ねで発展してきました。
少しの便利をどんどん身に着けていきましょう。
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